2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年もいよいよ暮れる。一年の回転が年々早く感じられるようになっていく。来年の夏、日本は一つの正念場を迎える可能性が高い。幾つかの情報によれば、天気予報よりは高い確率で中国が尖閣諸島を本格的に穫りにくる可能性が高い。中国元来の覇権主義がいよ…
青春というものは二度とないもので、それは時間と季節が過ぎ去って後、ありし日々の若き影を感じる時に認識するものだと思う。人生の中のごく僅かな時間、それは若芽が懸命に空へ空へと伸びようとする一時、二度とは戻れない多感な日々、あの日々は青春だっ…
JR福知山線脱線事故で、ATS(自動制止装置)の設置の有無が主な論議の対象になっているが焦点が違う。ATSを設置していたか否かは枝葉末節の部分で、あの大惨事の根幹や本質は、もう1度でも列車の遅れを生じさせれば職を失うというような、立場的に…
そして当日、またしても運転している列車が数分の遅れを生じた。無線連絡の会話内容から運転手は相当に焦りを苛立ちと共に発していた事が窺える。運転手は心理的にも立場的にも追い詰められていた。「もう駄目だ」と無線で車掌に漏らしていた。そして途中か…
JR福知山線の脱線事故は死傷者562名の大惨事であった。もう5年前のことになる。事故は予見できたという検察の主張と事故は予見できなかったという弁護側の主張とが衝突している。また安全装置ATSが整備されていれば事故は防げたとしてその未整備に…
十津川村の上湯温泉の一軒宿での大女将が湯船で死亡していた件は順当に考えれば、高齢者がよく室内外の温度差の激しい浴場で心不全を引き起こして倒れる事例が多いが、その範疇だろう。長年、名湯を守ってきた大女将ならではの、最期は湯の中で逝くという壮…
記憶が記憶を喚起して一つ一つの場面や言葉等が思い起こされる。十津川村の上湯温泉の一軒宿での大女将の死について私は何となく本能的に釈然としないものを感じている。以下綴る。(14)当日、私は野外の露天風呂に入り湯に満足して 宿に戻り、ロビーのソ…
東大阪市に在住していた司馬遼太郎がかつて長逗留して執筆を重ねた十津川村の上湯温泉の一軒宿にて先日久しぶりの休息を取った際に、宿の大女将が湯船で溺死していた日のことを思い浮かべている。 思い出す程に気になる点が幾つかある。 まず、(1)女将の…
茨城県議会選挙が昨日、投開票が行われ民主党は24名が立候補で6名当選のみという惨敗に終わった。 非常に厳しい茨城県の有権者の審判であった。 今回の結果は茨城県のみに留まる反応ではなく津々浦々にても同様に生じている空気であることは疑うべくもな…
毎年、年の瀬に京都・清水寺の貫主が一年間を象徴する言葉を漢字一文字で表しており、今年は「暑」であった。私も何か創作してみたくなった。漢字一文字ではないが、心境や心意気を四字熟語にしてみようと思う。これは全くの私の創作による造語で辞書には無い…
先日、衣笠祥雄氏の講演を聞く場面があった。プロ野球オールドファンの胸を満たす一時代を築いた名選手である。現役時代の選手としてのプレーはもとより現在の衣笠氏はまるで教育者であるかのような演台での話しぶりで、自らの体験と体感を通じた含蓄のある…
スポーツの中の政治的な場面が先日の福岡国際マラソンのペースメーカーの件に見られた。近年のマラソンはテレビ中継も手伝って、スター選手と目されたランナーがいかに理想的なレース展開をできるようにとレース毎に数名のペースメーカーを雇っている。条件…
福岡国際マラソンをしばしテレビで観るとかつての名ランナーが37歳となって走っていた。レース序盤から国近友昭選手は遅れている。また尾形剛選手も10km手前から顎ががくがく上下に動き始め、15km過ぎに一気にペースが上がるとかつての面影もなく…
北朝鮮が韓国を砲撃して以降、日本のメディアからはほとんど何も伝わってこない。各テレビ局、各新聞紙は軒並み朝鮮半島のその後を報じようとしない。メディアによって物事を認識する思考回路になりきってしまっている大多数のお茶の間の人々には、ほとんど…
国会議員が議場において秋篠宮殿下が陛下を起立したままお待ちになっていることに対して小声ながら野次を飛ばしたという報が飛び交った。 事実ならば遺憾であり、緩みきった国会の空気を垣間見る思いである。野次ありきの国会の姿が随分と長く悪い意味で定着…