木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむら まさはる)による様々な随想です。様々な分野について随時、思う事や感じる事を綴ります。

アジアの人々との時間の中で感じた日本人という自我

 過日、公益財団法人アジア協会アジア友の会が主催するアジアン
チャリティーフェスティバルの2017Ajian Fesが大阪沖縄会館にて
催され、参加してきた。
 ステージでは日本の出演者はもとよりスリランカ、インド、マレーシア、
ネパール、インドネシア、タイ、バングラディッシュ内モンゴルカンボジア
の方々が歌や踊り、スピーチや演奏など様々な出し物を披露していた。
 会場で改めて感じた体感として、アジアは独特でありそれぞれが文化も
言語も異なる存在なのだなということである。
 日本もアジアの一員としてアジアの皆様と交流・親睦を図ることは有意義で
大切なことであると思うと同時に日本はアジア圏に属しているとされているが
アジアとは根本的に何かが違う存在なのだとも感じる。

 実際にアジア各国の様々な人々とが混在する会場に身を置くと日本は日本
にしかない、日本という独特の存在と文化圏なのだと認識する。
 それぞれが違うアジアの人々や文化圏と日本という姿を感じる。
 違いを認識する中で交流し親睦を図る、それで良いのだと感じた。
 ふと会場で感じたこと・・・・・・。
 それは日本は西洋ではないがアジアでもないな、という感覚である。
 日本は日本で日本文化圏を構成しているという事を認識し自覚する。
 そのような自我と自覚を持って国際交流を行うことが必要だという事を
感じて新たな視野が芽生えた時間であった。